宇久島メガソーラー事業で河川氾濫の危険性

2024年2月3月に続き、5月専門家が現地調査へ

令和6 年2 月25 日~27 日【全国再エネ問題連絡会による宇久島現地調査】
令和6 年3 月8 日~10 日【日本弁護士連合会 公害対策・環境保全委員会 再エネ問題PT による宇久島現地調査】座長 小島弁護士 室谷弁護士 久島弁護士 佐柄木弁護士魚住弁護士より、宇久島現地調査を実施し、宇久島メガソーラー計画の林地開発許可の申請書類等を専門家に見ていただいたところ、人命にかかわる喫緊の課題として、宇久島の多くの河川に氾濫が起こる可能性が非常に高いことが判明し、住民の生命財産を奪うような水害が発生する恐れのある極めて危険な計画であることがわかりました。

 宇久島の生活を守る会(佐々木浄榮会長)らが長崎県の林政課と対談の際、佐世保市と事業者の行った河川協議の内容を長崎県に問うたところ、再度、長崎県、佐世保市、事業者と河川の問題について話し合いをすると約束して頂きました。

 開示請求した河川協議資料からしても、10年確率の降雨を宇久島の河川に流すのは極めて危険です。住民の生命を守るために、そのようなことは決して認めないよう県や市に強くお願いしたところです。
宇久島の生活を守る会と再エネ問題連絡会では、河川氾濫の危険性について、さらなる調査を行うため5月29日と30日に宇久島での現地調査を実施することになりました。

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