気仙沼風力発電 市民団体・自治会が市議会と意見交換

~住民の健康や自然、生態系に及ぼす影響を懸念

 東急不動産が気仙沼市の市民の森付近で計画している、高さ約180m最大10基(最大出力4万3000kw)の風力発電事業に関し、

市民団体「気仙沼の森と海を守る会」(松本まりこ代表)、計画地周辺の自治会関係者と気仙沼市議会民生常任委員会が、2024年4月22日に意見交換しました。

 松本代表は、風車から出る騒音や低周波音による睡眠障害リスク*を指摘したほか、風車の羽が回転して生じる光と影の明滅(シャドーフリッカー)が半径2kmに及び、生活妨害を引き起こす可能性などを問題視。市議からは「問題が多すぎる」などと意見があり、菊田委員長は「住民の声は重いものと受け止める。」と話しました。

マリアナ・アルヴェス・ペレイラ教授インタビュー~低周波音・超低周波音(ILFN)によってひきおこされる振動音響病(VAD)について

2018年のものですが
様々なことがわかります。働く場所より家の近くの方が被害が出ることが改めてわかります。

日本語訳:「巨大風車はいらない」の著者鶴田由紀さん

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