宇久島メガソーラー事業計画〜連絡会が公開質問状提出!~
現地調査も実施し、2月27日には長崎県庁と面談後記者会見
宇久島の生活を守る会
主な質疑応答は以下の2点でした。
1) 下流河川の流下能力が3年確率降雨の雨が流せないのに10年確率の雨を流すことを認めている。
マニング式による能力の算出及び合理式によるピーク流量の算出を提出すべきだ。
(佐世保市、長崎県の回答)
市 事業者と協議をしたが、業者の報告書には疑問がある。
県 10年確率で良いとしたのは佐世保市だ。調整池容量も市が決定した。
マニング計算、合理式計算とも資料はない。
2)流出係数がパネル設置部も、『優良草地』だから森林が伐採される前と変わらないとして、開発前後で水の出方が変わらず調整池はみい小さくて良いとしたが、パネル設置箇所は全ての雨水が流出する。
市、県)業者から全て草地になるので流出係数は変わらない。基準が変わったので、変更、増設分は流出係数は0.9としている。
以上の行政側の説明では説明になっていない追及したところ、佐世保市、事業者と協議して回答すると答えました。