メガ風車規制を求める署名 募集中! ご協力ください

国土保全の要は立地規制――メガ風力にも厳格なルールを
~規制の方向に進んでいるメガソーラーと同様に、陸上風力発電計画の立地規制、厳格な運用を求めます~
締め切りは2026年1月末

電子署名はコチラから

※紙の署名用紙は一番最後に貼り付けています

メガソーラーへの補助(FIT・FIPによる支援)を2027年度(2027年4月以降)から廃止する方針や第三者による安全性の確認、生態系・景観保護の仕組みの強化が政府・自民党で検討されています。
しかし、山の尾根筋(頂上部分の連なり)への大規模な搬入道路建設のため広い面積の森林を伐採し、メガソーラー以上に水源破壊・美しい国土破壊を伴う、尾根筋メガ風力発電への規制は進んでいません。また、自然保護地区周辺の計画における環境影響調査・評価の厳格化も必要です。

近年、日本各地の風況の良い山の尾根筋で、全高150~190m級の「メガ風車」の建設や計画が急増しています。
これらは再生可能エネルギーの導入の一環として進められていますが、場所によっては水源涵養保安林(流域保全上重要な地域にある森林の河川への流量調節機能を高度に保ち、洪水を緩和したり、各種用水を確保する目的で保護されている森林)の大規模伐採や、メガ風車のタワーやブレードを山の頂上の建設地まで運び上げるための最大幅20m以上の搬入路が急峻な地形を大きく切り開いて造成され、地域の生活環境、自然環境に深刻な影響が生じています。

山の尾根筋での広範囲の森林伐採により
■斜面の安定性が低下
⇒大雨の際には表層崩壊や土砂災害リスクが上昇
■水源涵養機能が喪失

⇒濁水・渇水発生のおそれが生じ、また生態系が破壊される

などの問題が生じます。災害に強い森は一度壊されると元には戻りません。
再生可能エネルギーの推進は大切なことです。しかし、「立地の適正化」と「科学的・法的な安全確保」は必須と考えます。

■山の尾根筋にメガ風車を建てることは、将来の「災害リスク増大」と「水源の喪失」に直結します。地域住民だけでなく、全国の水源を守るために、多くの声を国に届ける必要があります。
どうか皆さまのご賛同をお願いいたします

⇒ネット署名はこちら
⇒紙署名ダウンロードはこちら

参考動画「森をはむ風車」もご覧ください!

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