★福島市長宛に景観条例の「適合通知」取消し処分の申立をしました!

7月24日あづま山の景観と自然環境を守る会
会員8名は、先達山メガソーラーの事業者が令和3年5月に福島市に提出した届出書は、事実と異なる虚偽の申請に基づくものである、として『福島市長が福島市景観条例に基づいて出した適合通知を取消してほしい』との申立をしました。
事業者が届出の際作成したフォトモンタージュの工事完成時の景観予測が、現状と大きく乖離しており、緑化等ではもはや回復困難であることは、多くの市民の目にもはっきりとしています。
また、最近ではソーラーパネルからの反射が眩しく、運転時に危険すら感じられるようになっています。
本来、景観への配慮を考慮し計画の変更などを事業者に求めるべきであったのに、景観への影響を意図的に過小評価した虚偽の届出書を審査した結果出された「適合通知」を取消し、景観を回復するために専門家の意見を取り入れた対策を進めることを切望します。
