連絡会 全国再エネ問題連絡会第3回全国大会を開催(2025.6.14 宮城県加美町)
オンライン参加(82名)も含め約250名が参加
「メガソーラーや巨大風車などの再エネ事業は、住民の安全確保や自然環境の保全を万全にした上で進めることを求める」大会決議を宣言

冒頭の開会挨拶では須藤啓ニ共同代表が「2021年の全国再エネ問題連絡会結成時には5団体だったが、現在は71個人・団体が参加するようになった。
参加団体が増えることはそれだけ各地で再エネ乱開発の問題が起きているということで、手放しでは喜べない」と発言。
北海道、秋保(宮城)、宇久島(長崎)からの報告には、会場からも驚きの声があがっていました。
連絡会は、問題のある再エネ開発について全国の住民団体が情報交換したり専門家からアドバイスをいただくことで、各団体の活動に活かすことを目的としています。また、連絡会として行政や国会議員などへの要望書提出なども行ってきました。
一定の成果が上がってきていることと、住民の安全・安心な生活や自然環境を守るため、まだまだ全国の団体の力を結集する必要があることを痛感させられた大会でした。
また、開会に際しては、参議院議員青山繫晴先生〈視聴リンク〉、参議院議員和田政宗先生〈視聴リンク〉よりビデオメッセージ、参議院議員岡本あき子先生よりメッセージをいただきましたこと、また開催地である加美町町長をはじめ多数のご来賓にご臨席いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。
これからの活動目標としての大会決議を安藤哲夫共同代表が宣言して閉会となりました。


*大会の様子は、近日中にこちらのHPより見ていただけるよう準備中です。
*大会の冒頭部分で音声のトラブルがあったことをお詫び申し上げます